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イソトレチノイン

内容量:30錠
税込4,800円/30錠(1ヶ月分※1)から
イソトレチノインは、ビタミンAの誘導体として開発された内服薬で、従来の治療では効果が得られにくい重症ニキビに対して優れた効果を発揮します。臨床試験では、重症ニキビ患者の97.4%※1で症状の改善が確認されています。
料金プラン
30錠(1ヶ月分※1
5ヶ月分以上
国内最安水準
税込5,800円/30錠
-
国内最安水準
税込4,800円/30錠
24,000
※1 症状の重い方や改善が見られない場合などに服用量が増える場合があります。
※2 出典:Blasiak RC et al. 「尋常性ざ瘡患者における、高用量イソトレチノイン治療と再治療、再発および副作用の発生率」High-dose isotretinoin treatment and the rate of retrial, relapse, and adverse effects in patients with acne vulgaris (2013)
使用方法
副作用
About Isotretinoin

イソトレチノインとは?

イソトレチノインは、重症ニキビ治療に用いられる内服薬(錠剤)です。1982年にFDA(米国食品医薬品局)によってニキビ治療薬として承認されて以降、40年以上の豊富な臨床実績があります。
中等度から重度のニキビに対して非常に高い有効性が報告されており、臨床試験では重症ニキビ患者の97.4%で症状の改善が確認されています。
他の治療法で十分な改善が得られなかった症例では第一選択となることが多い治療薬です。
※ 出典:Blasiak RC et al. 「尋常性ざ瘡患者における、高用量イソトレチノイン治療と再治療、再発および副作用の発生率」High-dose isotretinoin treatment and the rate of retrial, relapse, and adverse effects in patients with acne vulgaris (2013)
FDAに承認された医薬品
イソトレチノインは1982年にFDA(米国食品医薬品局)によってニキビ治療薬として承認されています。
極めて高い改善効果
180名の患者を対象とした12ヵ月のイソトレチノイン利用後の経過観察において、97.4%という高い改善率が確認されています。
※ 出典:Blasiak RC et al. 「尋常性ざ瘡患者における、高用量イソトレチノイン治療と再治療、再発および副作用の発生率」High-dose isotretinoin treatment and the rate of retrial, relapse, and adverse effects in patients with acne vulgaris (2013)
低い再発率
中等度のニキビ患者638名を対象とした臨床試験では、イソトレチノイン投与後4年間の再発率は12~20歳群で3.9%、21~35歳群で5.9%と極めて低い結果が報告されています。
※ 出典:B. Amichai et al. 「尋常性ざ瘡の治療における低用量イソトレチノイン」 Low-dose isotretinoin in the treatment of acne vulgaris (2006)
※ イソトレチノインは日本国内においてニキビ治療薬としては未承認薬であり、自由診療(保険適用外)となります(2025年4月時点)。
※ 自由診療のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。治療を始める前に、医師と十分にご相談ください。
Proper Medication Use

服用方法について

正しい使用方法をご理解の上でご使用ください。ご不明な点がございましたら、診察時に医師にご相談ください。
服用量
イソトレチノインの目安となる用量は、ニキビの重症度と体重によって定められます。
  • 軽症~中等症ニキビ※1の方:1日20mg(=1錠)
  • 重症ニキビの方
  • 体重40kg未満:1日20mg(=1錠)
  • 体重40~59kg:1日40mg(=2錠)
  • 体重60~79kg:1日60mg(=3錠)
  • 体重80kg以上:1日80mg(=4錠)
※1 軽症~中等症とは、お顔の半面にニキビが20個以下を指し、重症とはニキビが21個以上のことを指します。
※ あくまで目安の推奨量となります。治療開始後、効果が乏しい場合に服用量を増やしたり、副作用が強く出る場合に減らしたりすることがあります。
服用タイミング
  • 1日1回、医師が処方した錠数を服用してください。食後に水と一緒にお飲みください。
  • 水よりも脂肪に溶けやすい成分のため、食後に服用すると吸収がよくなります。
  • 朝・昼・夕のいずれかの食後に服用できます。
  • 服用を忘れた場合は、2回分を同時に服用せず、その日の分はスキップして、翌日から通常どおりの服用を再開してください。
服用期間
6ヶ月を1クールとして服用を続けてもらうことを推奨しております。短期間で服用を止めるとニキビの再発リスクが高まるためです。
また、6ヶ月を超えての服用は副作用のリスクが高まるため、最長7ヶ月で一旦お薬の服用を止めてください。ニキビが完治しない場合は、最低2ヶ月間の休薬期間を取ってから、また服用を再開するようにしてください。
Side Effects and Precautions

イソトレチノインの副作用および注意事項

イソトレチノインの副作用や投与前・投与時の注意事項について記載しています。安全にお薬をご使用いただくため、内容をよくお読みください。気になる症状や不安な点がございましたら、医師にご相談ください。
重要な注意事項
イソトレチノインは妊娠している女性への投与により、流産や胎児の形態異常が引き起こされる可能性があります。そのため、イソトレチノインを服用する期間中およびその前の1カ月、そしてイソトレチノインの服用を終了してから6カ月間は必ず避妊をしてください。

もしも妊娠が確認された場合は、ただちにイソトレチノインの服用を中止し、医師に相談してください。
副作用
皮膚や粘膜の乾燥
イソトレチノインは皮脂腺の働きを抑えて皮脂分泌を大幅に減少させるため、治療を受ける患者様のおよそ90%に皮膚や粘膜の乾燥がみられます。鼻腔や結膜などの粘膜も乾きやすくなり、鼻出血(鼻血)やドライアイを生じることがあります。
治療初期のニキビ悪化
治療初期にニキビが一時的に悪化することがあります(かゆみ・赤みなど)。個人差がありますが、治療を続けて2~4週間ほどで改善に向かうことが多いです。
頭痛、めまい
稀に発生
まれに、頭蓋骨内部の圧力の上昇によって頭痛や吐き気が生じるケースがあります。特にビタミンAサプリメントや抗生剤と併用すると発症リスクが高まるため、避ける必要があります。
肝機能低下
稀に発生
肝機能障害が見られることがあります。これはイソトレチノインが肝臓で代謝され、脂質代謝に影響を与えるためです。
筋肉や関節の痛み
稀に発生
筋肉や関節の痛みが発生することがあります。原因は完全には解明されていませんが、イソトレチノインの炎症反応を変化させる作用などが考えられています。使用を中止すると改善することがほとんどです。
精神的な副作用
稀に発生
報告例は少ないですが、気分の変化、うつ症状、自殺念慮などの精神的な副作用が稀に起こる可能性があります。
イソトレチノインを処方できない方
妊娠中、または妊娠予定(男女問わず)の方
イソトレチノインは胎児に重大な先天異常を引き起こすリスクがあるため、妊娠中または妊娠の可能性がある方は男女問わず服用できません。男女ともに内服前1ヶ月、女性は内服休止後6ヶ月、男性は内服休止後2ヵ月間は避妊が必要となります。
授乳中の方
乳幼児への安全性が確立されていないため、授乳中の方はイソトレチノインを服用できません。
未成年の方
オンライン診療では保護者のご承諾・ご同伴を確認しきれないため、未成年の方への処方をお断りしております。
肝機能障害をお持ちの方
肝機能悪化の副作用の可能性を鑑みて、肝機能障害を持たれている方にはイソトレチノインの処方をお断りしております。
脂質異常症をお持ちの方
中性脂肪・コレステロール値悪化の副作用の可能性を踏まえて、脂質異常症の方にはイソトレチノインの処方をお断りしております。
注意事項
服用前1ヶ月〜服用終了後6カ月で避妊をする
イソトレチノインは妊娠している女性への投与により、流産や胎児の形態異常が引き起こされる可能性があります。そのため、イソトレチノインを服用する期間中およびその前の1カ月、そしてイソトレチノインの服用を終了してから6カ月間は必ず避妊をしてください。
授乳を控える
乳幼児への安全性が確立されていないため、授乳中の方はイソトレチノインを服用できません。服用期間中と服用終了後6ヶ月間は授乳を控えてください。
日焼けを避ける
イソトレチノイン治療中は肌が紫外線の影響を受けやすくなります。日焼け止め(SPF30以上)を常時使用し、日差しをできるだけ浴びないようにしてください。また、服用期間中とその後1ヶ月間は日焼けを避ける必要があります。
特定のお薬・サプリメントとの併用禁止
乳幼児への安全性が確立されていないため、授乳中の方はイソトレチノインを服用できません。
他の皮膚治療との併用を避ける
副作用のリスクが上がるため、服用期間中とその後1ヶ月間は下記のお薬やサプリメント、治療を避けてください。
  • テトラサイクリン系の抗生物質(ミノマイシン、ビブラマイシンなど)
  • 刺激の強いニキビ治療外用薬(ディフェリンゲル/アダパレンゲル、ベピオゲル、エピデュオ、デュアックなど)
  • ビタミンAを含むサプリメント
  • ダーマペン、ピーリング、レーザー治療、医療脱毛、トレチノイン外用薬などの皮膚に刺激を与える治療
献血の禁止
妊娠女性への輸血により、胎児にイソトレチノインの影響が生じるおそれがあるため、服用期間中と服用終了後6ヶ月間は献血をしないでください。
偏頭痛をお持ちの方
イソトレチノインは頭痛やめまいを生じさせる可能性があります。事前にかかりつけ医と相談してください。
精神疾患をお持ちの方
ごくまれにうつ症状などの精神的な副作用をもたらす可能性があります。事前にかかりつけ医と相談してください。
Key Information on Our Medications

Actually,で取り扱っているお薬について

Actually,では、国内未承認医薬品、および承認医薬品の承認とは異なる目的で使用している医薬品があります。
医薬品の国内承認状況
イソトレチノインは、ニキビ治療薬として国内で承認されていないため、自由診療(保険適用外)となります。
入手に関する事項
日本国内で承認されている医薬品は、国内正規の販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。また、日本国内で未承認の医薬品は、厚生局(厚生労働省の管轄下で医薬品等の輸入に関する許可や監督を行う行政機関)の監督下において、正規の輸入許可手続きを経て輸入をしています。
なお、厚生労働省では、海外医薬品の個人輸入サイトで医薬品を購入することの危険性について注意を呼びかけています。医師による適切な診察を経て、正規の医薬品を入手することを推奨しています。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスク
製造販売元
Actually,が取り扱うイソトレチノインは、以下の製薬会社により製造・販売されています。
  • Recordati Group(製品名:アクネトレント®(Acnetrent))
  • Naiom Healthcare Pvt. Ltd.(製品名:イソトレノム®(Isotrenom))
製薬メーカーのご指定は承っておりません。ご了承ください。
海外での安全性に関する情報
イソトレチノインは1982年にFDA(米国食品医薬品局)によってニキビ治療薬として承認されています。
副作用として、頭痛、めまい、肝機能低下、筋肉や関節の痛み、精神的な副作用、胃腸の不調、胎児の催奇形性といった症状が記載されています。
医薬品副作用被害救済制度について
イソトレチノインは日本国内で承認されていないため、万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
Refund System

全額返金制度について

Actually,では、多くの方に一度試してもらいたいから、30日間のトライアル期間をご用意。
処方日から30日で治療プランに満足できなかった場合、全額を返金いたします。
返金制度の適応条件
以下の条件を満たす方が対象となります。
  • Actually,でニキビ治療の診察を受け、お薬を処方された方
  • イソトレチノイン1ヶ月分を購入された方(2ヶ月分以上のまとめ買いは返金適用外となります)
  • お問い合わせ後、再度医師の診察を受けていただき、薬の効果が認められない、または副作用が強く服用を継続すべきでないと医師が判断した場合(服用ミスや薬の選択間違いなど患者様側の理由は対象外となります)
  • 当サービスで初めてイソトレチノインを服用される方
  • 全額返金制度ご利用後、治療を継続されない方
  • 初回決済日から30日以内にお問い合わせをいただいた方
返金の流れ
上記条件を満たしている場合は、お手元の医薬品をクリニック宛(〒111-0052 東京都台東区柳橋2丁目10-8 武田ビル3F)にご返送ください(配送料は患者様のご負担となりますことご了承ください)。
医薬品がクリニックに届き、条件を満たしていることが確認でき次第、返金のご対応をさせていただきます。
まずはチャットや診察で相談してみてください。診察は数分で完了します。
オンライン診療サービスActually,の医薬品パッケージ
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