【彼氏がED】カップルにできることとは?

2022.10.2
# ED
ベッドとED治療薬

EDは恥ずかしがるものではない

今、男性の4人に1人がEDで悩んでおり、特別なことではありません。現代社会でのちょっとしたストレスが引き起こすことも。また20代の7人に1人が発症し、若くに発症することも一般的なのが実際のところ。とはいえ、勃起不全は、高齢者だけの問題だというイメージもいまだ根強いです。デリケートな問題がゆえに、パートナーに言い出すことができず、一人で悩む方もいらっしゃいます。

カップル2人の問題は話し合って解決することが大事

男性はEDを個人的な問題として抱え込みがちですが、EDで悩むのは決して男性だけではありません。あなたのパートナーも「原因が自分にあるのかも」「どうやって彼氏に伝えよう」と悩むこととなります。最悪の場合別れる原因となることもあり、EDを2人の問題として取り組む必要があります。もちろん根本的なEDの治療も重要ですが、まず最初にすべきことは、パートナーとオープンに話しあうことです。そうはいっても、EDの話題のことをパートナーに話すのは簡単なことではありません。ではどのようにして会話を始めれば良いでしょうか。

話を持ち出すきっかけをどのように作れば良い?

「ちょっと恥ずかしいことなんだけど」で話を始めてみる

まずEDの話題が少し恥ずかしい、ということを認めることから始めると、打ち解けた雰囲気で話ができるかもしれません。「ちょっと恥ずかしいんだけど、最近勃起がうまくいかなくて、少し話がしたい」といってみてください。もし、すぐにEDの話題を持ち出せないなら、性生活についての一般的な会話から始めて、だんだんEDの話に近づけていけるよう努力しましょう。

それも恥ずかしかったら…

それでもやはりEDはプライベートな悩みなのでどうしても話を切り出せないという方も多いと思います。そんな方には私たちActually,のwebサイトやInstagramを話のきっかけとして使ってみるのはいかがでしょうか。「最近こんなおしゃれなサービスがあるらしくて…」と言ったり「今はEDもオンラインで安全な治療薬が手に入るみたいだよ」といってスマホの画面を見せたりすると直接話題を持ちかけるよりもスムーズに話ができるでしょう。

話をするタイミング

できるだけお互いの休日を選び、仕事終わりは控える

相手が長い一日を終えた仕事終わりに、いきなりその話を切り出すのは避けた方がいいです。相手がリラックスしていて、あなたの悩みを受け入れてくれそうなときに、その話を切り出すようにしましょう。休日にテレビを見ながら、散歩しながら、一緒に食事をしながら…など。

人前では避ける。二人きりで話せるシチュエーションで

同様に、人前で他の人に聞こえるように話すのは、恋人にこの話題を切り出す最も理想的な方法ではないでしょう。

行為中や直後は避ける

セックスの最中に勃起不全を話題にするのは自然なように思えるかもしれませんが、必ずしも最適ではありません。EDのせいでセックスがうまくいかなかったときは、お互いの感情がポジティブではないことが多いです。一杯コーヒーでも飲んで、二人がリラックスしたタイミングで話を切り出すのが、コミュニケーションの秘訣です。

するべきこと、すべきでないこと

EDについての話し合いを始めるにあたり、すべきことと、してはいけないことがいくつかあります。ここでは、Actually, が医師の見解や患者の皆様のヒアリングを通じて、やるべきこととやってはいけないことをリストアップしました。

するべきこと

STEP 1 どんなときにEDが起こるのか、詳しく話してみる

パートナーは何が起こっているのかが分からないゆえに助け合うことができず、関係を悪化させるカップルは非常に多いです。「お酒を飲むと勃ちにくくなる」「疲れていると勃ちにくくなる」など、普通に起こることなんだと伝えると、セックスのタイミングやシチュエーションを一緒に考えてくれるかもしれません。またパートナーがもし理由が分からず機嫌を損ねていても、詳細に話すことで、建設的な議論に切り替えられる可能性もあります。

STEP 2 EDについてパートナーと一緒に勉強する

自分のEDの悩みについてパートナーにちゃんと理解してもらうには、医学的な症状、自分自身の感情などを全て伝える必要があり、思ったよりも複雑です。ですので、伝えるときには、一緒に見れるような、ウェブサイトや医師発行のパンフレットを活用すると良いのではないでしょうか。(Actually, のウェブサイトを見せるのもおすすめです。)

STEP 3 パートナーにどのようにサポートして欲しいかを伝える

もしご自身がマンネリを感じているなら「新鮮な気持ちでしたいのでセックスの場所を変えたい」、疲れているだけ・お酒が入ってるだけなら「今日は休んで別の日にしよう」など、率直に希望を伝えてみると良いかもしれません。

すべきでないこと

パートナーに過度に謝りすぎる

過度に謝られると、パートナーは納得してくれず、むしろ「自分のせいじゃないか」「相手の機能がダメなのかもしれない」などと思い違いを産んでしまう可能性が高いです。それよりも、今後どうしていきたいのか伝え合う方が建設的でしょう。

パートナーのせいにする

いくつかの調査によると、パートナーは「自分に魅力を感じていないのではないか」「好かれていないのでは?」と不安に感じることが多いそう。しかし、EDの原因はストレス・疲れなど、二人の関係性以外の要因であることも多いです。「気持ちはあるんだけど、身体が反応しない時があるんだよ」というのを伝えて、パートナーにショックを受けさせないことを心がけると良いです。

自分ばかり話してしまう

パートナーに返答や質問をする機会を与えてください。EDは、自分が経験していないと理解するのが難しいことがあります。女性だと、よく「行為の相手によって変わるのか」「何が要因なのか」のような疑問をもつ人が多いです。わかる範囲で答えてあげることで、相手の不安は取り除かれるかもしれません。

責任転嫁や言い訳をする

EDは誰でも起こりうる疾病であり、男性としての衰えや弱さを示すものではありません。EDは勃起を促すcGMPと勃起を阻害するPDE5のバランスが整わないときに起こります。これは、加齢以外にも、疲れている時やストレスが溜まっている時にも発生します。EDが発症していることに引け目を感じず、若くてもよくあることだと考えてくださいね。

嘘やごまかしでその場を取り繕う

そもそも忠実さはあらゆる人間関係において大切なこと。特に性生活の場合でも、長く良い関係を続けるには、嘘偽りのないコミュニケーションが必要不可欠です。よく男性は「久しぶりだったから」「たまたまお酒を飲みすぎた」とごまかしがちですが、長く関係を続けていくには逆効果になることも。今は治療法も確立されているので、ありのままを話すのがおすすめです。

話をした上であなたが取るべき選択肢

ED治療薬は効果が期待できる手軽な治療法の一つ

以上の注意点に気をつけて無事に彼女とEDについてオープンに話ができたら、EDの治療を検討してみてはいかがでしょうか。治療薬によるED治療は医学的に効果と安全性が示されている有効な手段の1つです。Actually, の処方するED治療薬は、勃起を阻害する物質「PDE5」の働きを抑える薬になります。服用することで、興奮が生じる適切なタイミングでのみ、勃起が起こります。

最後に

カップルが長期的に仲良くいられるためには、EDを男性だけでなくカップルの問題として捉え、2人で話をすることが重要です。上手く話を切り出すためには前置きを置いたり、話をするタイミングに気をつけると良いでしょう。上手く話ができた後はEDの治療薬の処方を検討してみてはいかがでしょうか。Acutually, では無料でオンライン相談も行っておりますので一度診察に訪れてみてくださいね。

Actually, のED治療薬

Actually, のED治療は、無料でご相談。医師との診察を予約してみてください。

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Author
サービス代表者
乾 陽平
Yohei Inui

医療家系で育ち、若くに父が病死したことから、ヘルスケア領域での社会貢献を志す。自身が薄毛に悩んだ経験から「すべての人をデリケートな健康問題から解放する」をミッションにしたオンライン診療サービスActually, を創業。京都大学経済学部卒、ボストンコンサルティンググループにて企業の経営戦略策定を支援。